試験の概要
Lpic-1の歴史
2001年から行われているLinuxプロフェッショナル認定プログラムの一つです。
過去に何度か試験範囲・内容が改定されています。
執筆当時最新の改定は2018年10月29日に行われたversion5.0です。
Lpic-1の試験日
お近くのピアソンVUEで、好きな日にテストを受けることが可能です。
Lpic-1の主催団体
オープンソースの専門家向けのグローバルな認定基準およびキャリアサポート組織である「Linux Professional Institute(LPI)」が主催しています。
Lpic-1の試験概要
101試験と102試験に合格することで「Lpic-1」に合格したことになります。
試験時間
101試験、102試験ともに90分です。
出題数
101試験、102試験ともに選択式と穴埋め式が合計60題出題されます。
合格基準
101試験、102試験ともに非公表です。
筆者体感では正答率7割程度が合格基準です。
受験料
101試験、102試験ともに15,000円(税込)です。
その他
公式サイトはこちら。
独学方法
書籍は購入せず、ひたすら以下のサイトで模擬演習に取り組みました。
模擬演習で恒常的に8割取れるようになれば、合格ライン。
模擬演習で恒常的に9割取れるようになれば、合格間違いなしです。
pint-tだけで合格するつもりならば、プレミアムコンテンツの購入は必須です!
まとめ
- 現代では多くの機器にソフトウェアが搭載され、搭載されているソフトウェアの基礎にはLinuxが使われているケースが多いので、ITに関する知識のベースラインの強化におすすめです。
- この資格だけでは食いっぱぐれると思いますが、この資格を取得する過程で得た「Linuxに関する知識」はIT分野で活躍する礎になります!